７月２１日（土）本年度他会団交流事業の第一弾として和歌山県の紀南会団（紀南木材新緑会）との会団交流事業を紀南会団７名、大青協会員１１名にて開催致しました。
　当日朝８時に岸和田を出発し一路和歌山県新宮市へ向かいました。道中昨年の大雨によるすさまじい災害現場を車中からではありましたが見ながら合流場所である熊野川ドライブインに到着しました。
　
　間伐現場では長年間伐・伐採をされている熟練の職人さんに山の現状・現場の現状等を教えて頂き、山を木を思いながら伐採に取り組むその思いと辛さなどを感じ勉強させて頂きました。
　次に新宮木材協同組合に移動し周辺にあるメンバーの会社にて杉・桧を中心とした製材・加工・製品の見学をさせて頂きました。
　意見交換会は、紀南木材新緑会・板谷会長、大青協・越井会長の挨拶から始まり、両会団メンバーの自己紹介のあと、紀州材・開催予定の復興市を含めた木材PR事業を中心とした議題について活発な意見交換が行われ、予定時間をはるかにオーバーしてしまいました。

　紀南木材新緑会の皆様、段取り等いろいろ大変だったとは思いますが、皆様のご協力のおかげをもちまして素晴らしい会団交流が出来たと思います。本当に有難う御座いました。